月に一度のAltas国際会議に参加した。

今回で二回目。
ただ今回の会議は少し前回とは違った。
スピーカーの1人にグローバー・ノーキストがいた

国際会議にグローバー・・・。
まさかとは思っていたがJTRがそこで紹介されることになった。


10時に始まり、11時半に終わるこの会議は、
進行形式は少し異なるものの
ATRのWednesday Meetingがモデルになっている。
スピーカーが前に座り、
それぞれの国や組織の説明や紹介が行われる。
今回のスピーカーは、ATRのグローバー・ノーキスト、
CATO Instituteのイヴァン、
チリのデサルノ大学のオスカー
(ちなみにインターンにいたチリの女性は現在この大学で働いている)、
他2名。
始まる時間になってもグローバーは姿を現さなかった。
進行役の会長アレックスは困った様子だったが、
時間通り進めることになった。
4人目の話の途中にグローバーは会場に現れた。
いくつかの資料を配り、話を始めた。
内容は、ATRと提携した世界中のフリーマーケットを推進する会議の紹介。
配られた資料の中には日本のJTRの姿があった。

世界に日本を含めこういった会議が9つ開催されている。
日本以外はすべてヨーロッパなので日本の姿がとても強調されていた。
「確か日本では4年くらいやっているのかな?」
と私にいきなり話を振ってきた。

会場にいたすべての出席者が私のほうを向いた。
4年?
97年に設立されたはず・・
ならば9年なのでは・・
ただ水曜会が始まったのが設立された時期と同じとは限らない・・・「It`s ・・・・」と考えていたら、
「・・・まあいいや」と流されてしまった。
しまった。
答えられなかった・・・。
すみません・・・。

彼の話が終わり、隣に座っていたJoが
6月にサンフランシスコで開かれるアジア会議の連絡をし始めた。
このときに配っていた資料にもJTRのM氏の名が載っていた。
「アジア各国、15カ国が参加する会議ですのでぜひ参加してください」と、とくにJTRの説明はなされなかったが、
ついさきほどJTRの話が出たため、
そこに載っているJTRはやけに目立っていた。
・・・と感じた。
この会議場は、終わると名刺交換の場に変わる。

今回は、JTRの名が出たため何人かの人が私によって来た。
そのなかでも、特に韓国人の2人が興味をもってよってきてくれた。
1人が北朝鮮に向けて短波放送のラジオを開設しようとしている
Young Howard。

もう1人が、北朝鮮の実情を韓国に伝えるNKnetの記者
Kwon, Eun kyoung。

モートンが韓国に訪れたときのことも知っていて、
リーダーシップインスティテュートにもとても関心を持っていたらしく、
ATRとの関係や、日本のJTRやLIJを記事にしたいといってきた。
(私の一任ではないから分からんと答えましたが・・)
どうしてもLIを見たいということで仕方なく少し彼らを案内した。
彼らは、韓国の学生教育機関(New Leaders Club)
ともつながりを持っているらしく(ちょうどCLPのようなもの)、
アメリカのCLPを韓国に持ち帰りたい、
韓国人をアメリカのCLPに参加させたいらしい。

そして日本とも協力してできたらいいと語っていた。
これからも君と連絡を取り合っていきたいという申し出に
OKをしたのだが、
早速私のメールボックスに質問がいくつか届いた。
困ったことにやることがまた増えてしまった。
posted by ひろっき at 14:39| ワシントンDC ☁|
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